LAVA「デトックスヨガ」内容&体験談【下半身の巡りを改善】

LAVAの「デトックスヨガ」のレッスン内容&感じたことを、まとめました!
[common_content id=”721″]
プログラム:デトックスヨガ(5段階中 強度1.5)60分
室温:ホット(35℃、湿度60%)、こまめな水分補給 必須。
特徴:癒やし音楽なし。部屋明るめ。
備考:体験OK。
目次

デトックスヨガの内容

正座でバストリカ呼吸法からスタート。
バストリカ呼吸法は、鼻から思いっきり吸って、鼻から思いっきり吐く呼吸法です。
デトックスヨガのプログラムでは、これに合わせて腕も一緒に上げ下げして動かしました。
バストリカ呼吸法はわりと速いペースで呼吸するので、腕の上げ下げも付けると結構はげしかったです…!
呼吸法が終わると、頭や首筋、上半身、股関節などのストレッチ。
特に股関節は、色んな方向へ動かしたり、がっせきのポーズで股関節から状態を倒したりと、より丁寧にストレッチしました。
ヨガポーズが続々と登場。
まずは、三日月のローランジポーズと鳩のポーズ(土台)です。
私は背骨が硬くて背筋も弱いので、三日月ローランジがちょっと苦手です…
でも、アゴを緩めてしまうと体勢を戻せなくてもっと大変になってしまうので、しっかりアゴを引いて懸命に深い呼吸を心がけました!
次に、座ったままの太陽礼拝。
キャットストレッチからのダウンドッグでした。
ダウンドッグ以外、通常の太陽礼拝に登場するポーズは出てこなかったので、とても優しい太陽礼拝でした。
この辺りは、プログラム強度1.5(一番やさしいレベル)を感じましたよ^^
初心者でも難しくない内容の太陽礼拝です。

チェック

ダウンドッグ
「ダウンドックは呼吸を取る時間」とインストラクターさんの説明がありました。
気持ちいいポーズと頭では理解しつつも、「ダウンドッグは、なかなか楽じゃない」と感じてる人も多いと思います。
手に体重がかかると、とっても苦しいポーズになってしまいます。
頭を入れて脇を伸ばし、体重は後ろ、尾骨を斜め上に突き出しましょう。
ひざを伸ばすのが難しい場合は、かかとにタオルを挟むか、膝を曲げて調整します。
背伸びをするときみたいに、一度ギュッとかかとを上げてお尻を突き出してから、ゆっくり下ろすと、ダウンドッグの下半身の状態が掴みやすいかも…!
目線は足の親指。
背骨を気持ちよく伸ばします。
この時、足首にシワが寄っていないかどうか確認してみましょう。
足首にシワが寄っているようなら、尾骨をもうひとつ斜め上へ。
(ひざを曲げて修正している場合を除く)
背骨を反って腰を痛めてしまわないように、腹筋を締めておきます。
吐く息を長く、気持ちよく呼吸しましょう。
ここからは少しアクティブ感がありました。
まずは、頭を床に向けて前屈のまま、片足ずつかかとを上げてふみふみ。
そこから、椅子のポーズに入りました。
ダウンドッグに続いて、前屈でしばらく足ふみふみは、ずっと頭を下に向けているので注意ポイントでした。
椅子のポーズは、下半身を鍛えるポーズです。
もし、めまいやふらつきで下半身が安定しない場合は、仕切り直しましょう。
下げてる頭を上げるときは、慌てず息を吸いながらゆっくり起こすと、めまいが起こりにくいですよ^^
今度は、立って片足ずつ、つま先立ちでふみふみして、ワシのポーズへ。
ここが一番、集中力がいりました…!
ふらついてマットに倒れ込む人も多かったです。
もともと暑い環境が得意でない私は、この時点で少し、のぼせ・ふらつきを感じました(> <)
視線は一点集中、深い呼吸を意識してキープです。
最後の立ちポーズは、三角のポーズ。
ワシのポーズで集中したあとの、三角のポーズ。
少し頭がぼやっとしていたので、頑張りすぎないように心がけました。
座って開脚前屈で股関節をほぐしたら、最後はクールダウン。
マットに横になり、ガス抜きのポーズと仰向けねじりのポーズ。
安らぎのポーズで、目を閉じておやすみ。
数分後、ゆっくり起きて、ナマステでレッスン終了。
[getpost id=”1171″ target=”_blank”]

デトックスヨガで感じたメリット・デメリット

デトックスヨガのメリット

下半身、とくに股関節や骨盤に効果あり
デトックスヨガは、度々、股関節にアプローチするストレッチが入ります。
見事に、次の日は股関節が筋肉痛でした(笑)
途中、おしり歩きをする時間もあったりと、骨盤にもしっかりアプローチする内容です。
股関節や骨盤をほぐしたい人には、とっても効果的です。
レッスン後、身体が硬い人ほど、効果を実感しやすいでしょう。
下半身の巡りが良くなるので、便通も解消しやすいプログラムと、インストラクターさんが教えてくれました。
レッスンした日は、お水を沢山飲んで、いらないものを外へ出してあげましょう。

デトックスヨガのデメリット

プログラム強度1.5にしては、ハード
「デトックスヨガは、強度が一番優しいレベルのクラス」と思って受けると、ギャップを感じてしまう可能性があると思います。
1.5というより、2くらいに感じました。
ほぐすストレッチ時間が沢山あるけど、ストレッチでリラックスする感じよりは、体を動かす感じ。
デトックスヨガは「BODYMAKE」プログラムの仲間なので、優しい強度レベルだけど、リラックスは求めない方が良いです。
思ったより、全然ハードでした。
身体が硬い人ほど、ハードに感じる度合いは大きいかもしれません。
ただしその分、レッスン後に効果を感じる度合いも、大きいでしょう。

デトックスヨガ体験談まとめ

骨盤や股関節を中心に、下半身にアプローチをするプログラムでした!
下半身の巡りが良くなることで全身が温まり、便通の改善や冷え性に効果が期待できます。
下半身にむくみがある人も、効果を感じやすいでしょう。
私はレッスン後に、股関節のほぐれと下半身の安定を、より実感できました^^
ただし、一番レベルの優しいプログラムのわりには、結構ハードな印象。
汗ふきタオルが、びしょびしょになりました(笑)
他の同レベルプログラムでは、びしょびしょになるほど濡れなかったので、その差は明らかですね。
もし、まだ身体を動かすことに自信なかったり、暑い中で動くことがまだ不安な方は、他の同レベルクラスから始めるのが無難だと思います。
このクラスは音楽がないので、自分の呼吸音がBGMです。
自分の呼吸を聞くことで、集中力も高まります。
後半はアクティブな内容になってきますが、呼吸とポーズに集中して取り組めば、感じられる効果も大きいでしょう。
[common_content id=”725″]
関連記事
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

まとめ記事や体験レビューを書いてます。そろそろアラフォーの仲間入り。健康&美容好き。アンチエイジングやアーユルヴェーダを生活に取り入れたりしてます。生活のための「意外と役に立つサイト」になれたら幸いです♪

コメント

コメントする

目次