LAVA「ボディバランスヨガ」内容&体験談【体幹を整えて立ち姿勢キレイ】
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    LAVAの「ボディバランスヨガ」のレッスン内容&感じたことを、まとめました!
    プログラム:ボディバランスヨガ(5段階中 強度2)60分
    室温:ホット(35℃、湿度60%)、こまめな水分補給 必須。
    特徴:癒やし音楽なし。部屋明るめ。
    備考:体験OK。

    ボディバランスヨガの内容

    あぐら姿勢で、片鼻呼吸からスタート。
    呼吸確認後、首や上半身、もも、骨盤や股関節を、座ったまま丁寧にほぐしていきます。
    「まず骨盤のゆがみを整えて、その上に正しい上半身の姿勢をはめ込んでいく」
    インストラクターさんの説明通り、前半は下半身を中心に、時間をかけてストレッチ。
    ストレッチが済むと、インナーマッスルを鍛えるパートへ。
    まずはマットに横になり、身体は壁向き。
    ひじで床を押しながら、脇腹が落ちないように上げておきます。
    その状態のまま、足の上げ下げ。
    次のインナーマッスルは、仰向け、両足ぴったりつけて、ひざ立てからスタート。
    ももをお腹に引き寄せ、天井に向かって足伸ばす。
    伸ばしたまま腹筋使ってゆっくり下ろし、床ギリギリを通ってひざ立てに戻ります。
    これを反対回しも行います。
    このインナーマッスルパートが、なかなかキツい…!
    「これを5回します」とインストラクターさんに言われたけど、たぶんほとんどの人が5回以上やってたような。
    ペースが速くなると出来てしまうんですよね。5回以上。^^;
    ペースが速くなると、回数は増えるけど呼吸は浅くなりがち。
    本当に筋トレでしかなくなってしまいます。
    たっぷりゆっくり行うくらいの気持ちでいいかもしれません。
    インナーマッスルパートが終わると、部屋を暗くして、安らぎのポーズで少しだけお休み。

    体験MEMO

    レッスン最初の片鼻呼吸
    レッスンで動き出す前なので、鼻づまりがある場合、その状態のまま片鼻呼吸をすることになります。
    レッスン前に鼻が通った状態にしておく方が、効果を感じられます。
    前もものストレッチ
    ストレッチの中で、前ももストレッチは仰向けになります。
    仰向けで片ひざ曲げて、つま先が頭の方向へ来るように折りたたんでストレッチ。
    浮いてしまうひざを無理に床へ付けようと伸ばしすぎると、痛めてしまいます。
    気持ちいいところでストップするのが〇。
    インナーマッスルパート
    天井に向かって伸ばした足を床へ下ろす時、腹筋などが疲れてゆるんでくると、腰に負担をかけて痛めてしまう危険性があります。
    長く息を吐きながら、最後まで腹筋を緩めず下ろしてくるように心がけた方が良いです。
    深い呼吸を意識する方が、アクティブになってくる後半にむけて、のぼせやすい状態になることも防ぎます。
    ゆっくり起きて、座ってねじりのポーズ。
    そこから立ち上がり、立木のポーズへ。
    座ってねじりのポーズ後、片足1本で立ち上がり、そのまま片足立ちキープ。
    そこから立木のポーズ&立木のポーズのまま身体を少し倒して体側ストレッチ。
    これでワンセットでした。
    ここまでほぐして鍛えた身体やインナーマッスルを、活かしていくパートになっています。
    なにせ、片足1本で立ち上がります。
    ひざを痛めないように、腹筋や身体の軸をしっかり感じて、勢いよく立ち上がる必要はあると思います。
    力強く立ち上がりましょう!
    立木のポーズが終わると、サンブレスから椅子のポーズへ。
    さくさくとテンポは速めでした。
    暑さが苦手な方は、より「吐き切る」呼吸を意識した方が、めまいなどが起こりにくいと思います。
    流れるように立ちポーズが続いていきます。
    ウォーリア2
    リバースウォーリア
    三角のポーズ
    この後、ダウンドッグやプランク、アップドックといった、太陽礼拝に登場するポーズをしました。
    安らぎのポーズで、目を閉じておやすみ。
    数分後、ゆっくり起きて、ナマステでレッスン終了。
    移動時間とお金を節約!
    自宅のスキマ時間で体を鍛えたり整えたい人は、こちらの記事へどうぞ。
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    ボディバランスヨガで感じたメリット・デメリット

    ボディバランスヨガのメリット

    下半身が鍛えられて、体幹を感じられる
    骨盤や股関節を中心に、下半身へアプローチする内容になってます。
    下半身が安定して上半身が整い、体幹がしっかりしました。
    体幹がしっかりすると、立ちポーズも取りやすくなります。
    レッスン後は、足が軽くなったり、立ち姿勢がキレイになったりもします。
    効果をすぐに実感できるところも、ボディバランスヨガのメリットでしょう。

    ボディバランスヨガのデメリット

    ひざが痛い場合、苦しいタイミングが多い
    前ももストレッチのため仰向けでひざを折りたたんだり、片足で立ち上がり立木のポーズへ移ったり、他にも「ひざに痛みがある場合はきびしいだろうな」と感じるシーンが多かった気がします。
    片足で立ち上がるところは、腹筋や背筋などを使って立ち上がります。
    ただ、ひざが痛い場合どうしても守ろうとして、逆に他の部分を痛めてしまう可能性があります。
    ひざに痛みがある時は、他のヨガプログラムを選ぶことをおすすめします。

    ボディバランスヨガ体験談まとめ

    プログラム強度は2ですが、よく動く印象です。
    「ヨガに慣れてない人にはキツいかも」とリサーチ済みだったけど、本当にそんな感じ。
    「長くゆっくりした腹式呼吸」を意識しないと、呼吸が浅くなり、ヨガというより「筋トレ」になりがちかもしれません。
    効果は、レッスン後、すぐに実感が出来ました!
    体幹がしっかりするので、とくに姿勢には即効性がありました。
    普段から姿勢が気になっていたり、ゆがみが気になる方は、続けることで、より改善に繋がると思います。
    前半のストレッチパートでは、骨盤ほぐしを丁寧に行います。
    ここで左右の違いが感じられます。
    どちらが動かしにくいのか歪んでいるのか確認しておくと、意識しながらレッスンできます。
    是非確認しておきましょう。
    インナーマッスルからの立木のポーズ以降、アクティブな動きがテンポ良く続きます。
    暑い室温の中、熱気も上がって、のぼせやめまいには注意です。
    インストラクターさんが「吸って、吐いて」のタイミングを指示してくれますが、人によって呼吸のタイミングは違います。
    私は息が長い方なので、インストラクターさんの指示に付いていこうとすると、呼吸が追いつかない場面がありました。
    のぼせを最小限に抑えるためにも、慌ててついていこうとせず、動き含め自分の吸いきるタイミングと吐ききるタイミングを大事にするのが大切だと思います。
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